ドローン

飲酒を巡る不祥事が航空機で相次いでいることを受けて、普及が進むドローンでも墜落事故防止などの観点から規制が検討されています。
国交省によると、ドローンなど小型無人機の墜落や紛失などのトラブルは昨年度、全国で63件発生しており、今年度は、現時点で、すでに43件起きているそうです。
過去には、イベント会場でドローンが墜落し、複数の観客が軽傷を負ったなんてこともありました。
これまでに飲酒が原因と思われる事故は確認されていないようですが、危険な飛行を抑止するため酒気帯び状態での操縦や乱暴な飛行を禁じ、違反者への罰則適用も検討されています。
私の中では、ドローンは、ラジコンの進化版みたいなイメージなのですが、住宅密集地や空港周辺などの飛行禁止区域で飛ばすには、国交省の許可や承認が必要なことに加えて、更に、酒気帯び状態での操縦についても禁止されるなど、子供のおもちゃとは違うんだなと改めて認識させられました。
昔は、結構緩い感じでしたが、最近は、何かとすぐに問題になるから、こういうのはすぐ規制の対象になってしまうのですね。○○は危険だから、規制の対象ですみたいに、いろいろと取り締まり厳しくされると、そのうち、子供達が外で自由に遊ぶことも難しくなってしまいそうな気がしてしまいます。そうなると、今以上に外にはでないで、家の中でゲームをやるか、動画配信サイトをみているという子供が増えそうだなと思ってしまいます。

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